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家にあるモノで簡単!今すぐできる!雪の日靴の滑り止め対策

東京でも大雪の予報が出ている今日。夕方から夜遅くがピークとなり、今夜の帰宅や明日朝の通勤・通学時には細心の注意が必要ですね。雪の日に外出する際、靴の滑り止め対策は重要です。本格的な雪対応の靴を持っていなくても大丈夫!家にあるモノを利用して手軽に滑り止めを作ることができます。今すぐできる簡単なDIY方法をご紹介します。

目次

絆創膏を貼る

滑り止めの靴や本格的な雪対応の靴があれば一番ですが、持っている人の方が少ないですよね。

これからの帰宅や明日の積雪に備えて、今すぐできる簡単なDIYで対策しましょう!

その方法は簡単「絆創膏を貼る」

たったこれだけなんです!

絆創膏を使った靴の滑り止め
警視庁ホームページ

【貼るときのポイント】
・靴底のつま先とかかとに各1枚ずつ、縦に貼るだけ
・絆創膏を貼るときは靴底の汚れや水滴をよく拭き取る
空気が入らないようにしっかり貼る

これだけだと濡れたら剥がれそう・・・と思いますよね?

ですが、貼るときのポイントを押さえれば「1日履いても剥がれませんでした」と実践結果を伝えています。

絆創膏なら、家にも会社にも学校にもありますよね!

これなら子供からおじいちゃん・おばあちゃんまで
誰でも簡単にできて、転倒防止に役立ちます!

急な降雪に備えて常に持ち歩いておくのもいいですね。
絆創膏なら、怪我や災害時にも使えるのでバッグに入れておけば安心です。

輪ゴムを巻く

もう一つの方法は「輪ゴムを巻く」というもの。

気象情報会社ウェザーニューズ(WNI)公式アカウントで紹介されていたのは

太い輪ゴムを使った滑り止め対策。

輪ゴムを使った靴の滑り止め
気象情報会社ウェザーニューズ(WNI) X公式アカウント 

確かにこれは効果ありそうですが、どの家にもあるかと言われると・・・

でも大丈夫!細いタイプの輪ゴムなら、大体どの家庭にもありますよね。

細い輪ゴムを何本か巻き付けるという方法でも代用できそうです!

輪ゴムはできれば靴の色と同色があるといいなぁ〜と・・・

カラフルな輪ゴムを革靴などに巻き付けて歩くのには少し勇気がいりますよね。
(まぁ、雪の日に人の足元を気にして見てくることはないと思いますが)

最近は100円ショップでも輪ゴムのカラーバリエーションが増えているので
モノクロタイプを持っておくと便利かもしれませんね。

その他代用品

その他の代用品としてSNSなどに上がっていたのは

  • ガムテープ
  • 布テープ
  • 靴の上から靴下を履く
  • ストッキングを靴に縛る
  • 鍋敷などのシリコン系を靴底に貼る

など、家や身の回りのもので工夫していて面白い!
探してみると意外と代用できそうな物がありますね。

東京でも大雪警報級!

今日昼頃から降り始めた雪は、都内でもどんどん積もっています。

大雪警報級の可能性は、東京や埼玉でも”高”になりました。

気象庁は午後4時27分、多摩西部の全域と多摩南部の一部に大雪警報を出しました。
帰宅時の交通機関にも影響が出そうですね。

やはり、都内各地で電車遅延も出始めているようです。

帰宅困難になってしまう前に、早めのご帰宅を!

歩くときは小刻みに!マンホールに要注意

これから帰宅される方も、そして明日朝の積雪や路面凍結も心配です。

今すぐできる!靴の滑り止め対策にプラスして

「雪道で滑らない歩き方のコツ」で安全に移動しましょう。

【雪道で滑らない歩き方のコツ・注意点】
・小さな歩幅で小刻みに歩く
足の裏全体を付けて歩く
・焦らずゆっくり歩く
・マンホールは滑りやすく特に危険な箇所となりやすいため、マンホールの上を歩かない

今回の「家にあるモノで簡単!今すぐできる!雪の日靴の滑り止め対策」では

どの家庭にもあり、取り外しの簡単な絆創膏や輪ゴムの代用を紹介しました。

雪が積もった日や地面が凍った日の応急措置・安心材料として

ぜひ、通勤・通学・移動時に試してみてください!

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