緊急地震速報が鳴って驚いたあと、取り消しの通知でも同じ警報音が鳴り、「取り消しなのになぜ同じ音なの?」と疑問に思った人も多いのではないでしょうか。
2026年10月16日には、千島列島で発生した地震について緊急地震速報が発表されたあと、取り消しが通知されました。
警報と同じ音が鳴ると、再び強い揺れが来るのではないかと身構えてしまいますよね。
この記事では、緊急地震速報の取り消し音が警報と同じ音で鳴る理由や、今回の取り消しの経緯、驚いたときに気をつけたい行動についてまとめました。
緊急地震速報の取り消し音は警報と同じ音で鳴ることがある
スマホに届く緊急地震速報の取り消しは、警報と同じ音で鳴ることがあります。
今回、スマホの緊急地震速報が鳴り、地域の防災無線も鳴りました。
その後、スマホに取り消しが表示された際にも、警報と同じ音が鳴ったという状況です。
取り消しなのに同じ音が鳴ると、驚いてしまいますよね。
ハマグリ取り消しなのに同じ音が鳴ったからびっくりしたし、なんで取り消しでも同じ音なの?って思ったわ。
警報で身構えたあとにもう一度あの音が鳴れば、「また揺れが来るのか」と受け取ってしまうのは自然な反応です。
ただし、今回の取り消し通知でなぜ同じ音が鳴ったのか、その具体的な仕組みは確認できていません。
鳴り方は端末や事業者で違う可能性があります。
取り消しでも同じ音が鳴る理由は?
現時点では、緊急地震速報の取り消し通知が警報と同じ音になる理由を、断定することはできません。
携帯各社の緊急速報メールの配信の手引きには、解除の情報でも災害・避難情報と同様の音が鳴るという趣旨の記載があるとされています。
ただ、この記載は主に自治体などが配信する情報の解除についてのものです。
緊急地震速報の取り消しにそのまま当てはまるかは、公式に確認できていません。
私自身も同じ音に驚いた一人なので、取り消しだと分かる音の区別があれば助かると感じます。
「取り消しに緊急地震速報の音を使わないで」とXで話題に
取り消しの通知まで警報と同じ音で鳴ることに、戸惑う声がXで広がっています。
「取り消しでも『地震です』と鳴るのか」と驚く投稿や、取り消しを緊急地震速報の音で知らせないでほしいという趣旨の要望が見られました。
緊急地震速報の取り消しも同じ音出すのやめて欲しい 誤報は全然オッケー👌 取り消しの時の音だけなんとかして。笑 https://t.co/wjocCFMB52
— ひろ🐼データをストーリーで語るマーケター (@hiro_panketing) October 16, 2026
緊急地震速報の取り消しを緊急地震速報で出すな https://t.co/3Ax8S8sfos
— RY (@st_memoRYes) October 16, 2026
このように、警報と取り消しの音を区別してほしいと感じた人もいるようです。
一方で、取り消しの通知が届かなかった、あるいは届くのが遅かったという趣旨の投稿も見られました。
ただし、これらは個人の投稿であり、すべての端末で同じことが起きていると判断できるものではありません。
また、取り消し時の音を変更する予定があるかについても、現時点では公式な説明を確認できていません。
2026年10月16日の緊急地震速報の取り消しとは?
千島列島の地震として発表された緊急地震速報は、12時48分に取り消されました。
NHKによると、12時36分ごろ千島列島で地震があったとして、北海道から東海などで強い揺れが推定されると発表され、その後に取り消されました。
取り消しの原因は気象庁が確認を進めています。
緊急地震速報の取り消しってできるのかよ https://t.co/abYtUQlBLj
— れおすわ (@Leo__Swallow) October 16, 2026
気象庁には、発表した緊急地震速報を取り消すための「キャンセル報」という仕組みがあります。
雷など地震以外の揺れで出した速報を取り消すための情報です。
気象庁の説明では、1つの観測点の結果だけで速報を出し、2つ目の観測点で確認できなければ、数秒から10数秒ほどでキャンセル報を出します。
今回の経緯がこの説明どおりかは分かっていません。
緊急地震速報の音が鳴ったときの対処法
取り消し音だけを個別に消せるかは端末や設定によって異なるため、確認できないまま緊急速報の受信をオフにするのは避けましょう。
音が大きすぎるなどの理由で設定を見直したい場合は、使用しているスマホの公式案内を確認してください。
機種やOSのバージョンによって、設定できる項目や操作方法が異なる場合があります。
緊急地震速報が鳴ったときは、次の点を意識しましょう。
- まずは頭を守り、周囲の安全を確保する
- 揺れを感じた場合は、落下物や家具の転倒に注意する
- 取り消しの通知が届いても、周囲の状況を確認する
- 気象庁や自治体などの公式情報を確認する
- 未確認の情報や原因についての憶測を広めない
緊急地震速報は、強い揺れが来る前に身を守る行動を取るための情報です。



音に驚いても、まずは安全を優先することが大切だね。
まとめ
今回は、緊急地震速報の取り消し音が警報と同じ音で鳴る理由や、2026年10月16日の取り消しについて紹介しました。
ポイントをまとめると、次のとおりです。
- 緊急地震速報の取り消し通知でも、警報と同じ音が鳴ることがある
- 今回、同じ音が鳴った具体的な理由は、確認できた公式情報だけでは断定できない
- 2026年10月16日には、千島列島の地震について発表された緊急地震速報が取り消された
- 気象庁には、発表した緊急地震速報を取り消す「キャンセル報」の仕組みがある
- 緊急速報の受信設定を変更する場合は、端末の公式案内を確認することが大切
警報のあとに同じ音で取り消しが通知されると、驚いたり戸惑ったりするのも無理はありません。
ただし、取り消しの通知が届いた場合でも、実際の地震や周囲の状況には注意が必要です。
今後も緊急地震速報が鳴ったときは、音だけで判断せず、気象庁や自治体などの公式情報を確認し、安全を優先して行動しましょう。








