よつ葉乳業バターの対象商品は何?自主回収は金属混入!なぜ異物入った?

よつ葉バター

スーパーでよく見かける「よつ葉バター」が、自主回収されることになりました。

理由は、バターから金属の異物が見つかったためです。

今回は、どの商品が対象なのか、なぜ異物が入ったのか、そしてネットで話題になっている声なども合わせてわかりやすくお伝えします。

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よつ葉乳業バター自主回収の対象商品は何?

自主回収の商品は、以下の13種類のバター製品が対象です。

  • よつ葉バター 加塩 150g
  • よつ葉バター 食塩不使用 150g
  • よつ葉バター 減塩 150g
  • よつ葉 北海道バター 加塩 150g
  • よつ葉 北海道バター 食塩不使用 150g
  • CGC北海道バター 150g
  • CGC北海道バター 食塩不使用 150g
  • COOP生協バター 150g
  • CK 北海道十勝バター 150g
  • Vマーク VALUE PLUS 北海道バター 150g
  • Vマーク VALUE PLUS 北海道バター 食塩不使用 150g
  • セブンプレミアム 北海道バター 加塩 150g
  • セブンプレミアム 北海道バター 食塩不使用 150g

よつ葉乳業は、北海道で作られている人気のバターを販売しています。

しかし、一部のバターに、金属の細い線が混入しているおそれがあることがわかりました。

これらの製品は北海道だけでなく、全国のスーパーや小売店で販売されていたため、どこで買ったかに関係なく注意が必要です。

製造番号と賞味期限に注意

製造管理番号が「CC」で始まる
賞味期限が2025年4月30日〜10月8日まで

回収の対象になるバターは製造番号と賞味期限で確認することができます。

製造番号は、外箱に印字されています。

「CA」「CB」から始まる製品は問題ないよ!

返送方法

  • 該当商品を十勝主管工場に送付
  • 着払いで返送可能。送料はよつ葉乳業が負担
  • 後日、代金が返金される
  • 専用お問い合わせ電話番号:0120-428841(受付9時~17時)
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自主回収の原因は何?金属が混入?

今回の自主回収は、長さ18ミリ、太さ0.07ミリのステンレス製の線が混入していたことが原因です。

北海道外でバターを購入した人から、今月4日によつ葉乳業のお客様相談室に

「バターにたわしのような異物がついている」と指摘があり問題が発覚しました。

その後、よつ葉乳業が調べたところ、細い金属の線が混ざっていたということです。

確認された異物の特徴

長さ:約18ミリ

太さ:約0.07ミリ

素材:ステンレス

この金属線は、北海道音更町の十勝主管工場で機械の一部がこすれてできたものだそうです。

今のところ、バターを食べてけがをしたなどの、健康被害はの報告はないみたいだよ!でも、念のため、対象のバターはすぐに食べるのをやめて、回収に協力した方がいいね。

SNSでは「毎日使ってるバターだから心配…」「うちの冷蔵庫にあった!確認したら『CC』だった…」

など、多くの人がすでに冷蔵庫の中のバターを確認しているようです。

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なぜ異物が入った?

  • 機械のベルト部分にゆるみがあった
  • ゆるんだ部分が他の部品とこすれた
  • そのときに、ベルト内のステンレス線が飛び出した
  • 商品に混ざってしまった

金属混入の原因について、よつ葉乳業はこのように説明しています。

工場の製造ラインに不具合が生じてしまったということですね。

異物が入ったのは、北海道音更町にある「十勝主管工場」の製造ラインです。

この工場では、2024年11月1日〜2025年4月1日の間に、約739万8000個のバターが作られました。

そのうちの約628万個が、回収の対象になっています。

よつ葉バターって美味しいから、今後はさらに品質管理に努めて早く信頼回復してもらいたい!

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まとめ

よつ葉乳業のバター製品で金属が混入するという問題があり、対象商品13品が自主回収となっています。

  • 回収対象は13種類のバター製品(製造番号「CC」+賞味期限2025年4月30日〜10月8日)
  • 原因は工場の機械のゆるみによる金属線の飛び出し
  • 現時点で健康被害は報告なし
  • 該当商品は着払いで返送可能、後日返金

お手元のバターが該当していないか、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

よつ葉バター回収の賞味期限はいつからいつまで?】については、こちらの記事をご覧ください。

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この記事を書いた人

こんにちは。
「疑問をスッキリ解決したい」「リアルな情報を先取りしたい」という思いから、このブログを始めました。

ちょっとした発見と役立つ情報を、わかりやすく、時間がなくてもサクッと読める形お届けできればと思っています!