2025年5月に行われたNHK杯で、女子体操の杉原愛子選手が見事な演技を見せ、10年ぶりに優勝を果たしました。
この快挙は日本体操界でも史上最長のブランク優勝として大きな話題になっています。
パリ五輪代表の若手選手らが注目される中での活躍に、SNSでも「感動した！」「泣けた」と反響が広がっています。
では、そんな杉原選手は今何歳なのでしょうか？
彼女の10年間を振り返りながらご紹介いたします。
体操・杉原愛子の史上最長ブランク優勝が話題！
ワールドカップ応援ありがとうございました🇹🇷🙏💕
— 杉原愛子/AIKO SUGIHARA (@loveco_smile) March 24, 2025
怪我なく演技を終えることができ、ホッとしています✨
今回は 平均台 と ゆか に出場し、予選・決勝ともに演技することができました😄
そして… ゆかで金メダルを獲得しました🥇✨👑… pic.twitter.com/skQlteHoVN
今回の、体操・杉原愛子選手の優勝が話題になった理由時は以下の通りです。
- 前回の優勝は高校1年生だった2015年
- 10代が活躍する体操界で、20代の優勝は異例
- パリ五輪代表の岸里奈選手を逆転しての勝利
- 世界選手権の代表に内定した
10年ぶりの優勝！杉原愛子選手、すごい！
— ヤギ (@Kari1290) May 17, 2025
杉原愛子さん、優勝おめでとう。
— oreda1001 (@oreda1001) May 18, 2025
見てた子供たちが、体操をやりたくなる演技だったと思う。#体操NHK杯
♪Rhapsody in Blueを使用した床演技の表現力が素晴らしくて度肝抜かされた杉原愛子選手。
— 晴夜 (@azayakanablue) May 18, 2025
一度競技から離れて解説などもして復帰して全日本優勝した岸選手を最後の床演技で逆転し10年ぶりに優勝、世界選手権代表に。
坂本花織ちゃんと同じ25歳。 https://t.co/bhiaPeBMyG
SNSでの声をまとめると以下の通りです。
- 「杉原愛子ちゃん、感動の優勝！泣いた」
- 「若い子たちの中での堂々とした演技、かっこいい」
- 「10年ぶりの優勝すごすぎる！」
本人も「納得のいく演技ができた」「応援が力になった」と話し、笑顔で感謝を伝えていました。
また、一度競技を離れて再び戻ってきた杉原愛子選手だからこそのコメントがこちらです！
「人それぞれ花が咲く時期は違うと思う。」
「10年前に初めてNHK杯を優勝して、10年後に優勝するなんて私も想像していなかった。こうして花を咲かせることはうれしい。ジュニアの選手も焦らずに、それぞれのつぼみを花が咲かせる時期がくると思って頑張ってほしい」と若い世代にエールを送りました。
インタビューより
ハマグリこれは名言だね！
そして２位とわずか０.０３３点差というのも視聴差を楽しませてくれる内容だったよね！
杉原愛子の年齢は何歳？
- 生年月日：1999年9月19日（25歳）
- 出身地：大阪府東大阪市
- 身長：152.5cm
- 体重：44.5kg
- 得意種目：平均台、ゆか
- 実績：2016年リオデジャネイロオリンピック団体総合
10代前半から活躍していた印象が強いため、「まだ現役だったんだ」と驚く方も多いようです。
しかし、実はこの数年間、競技から少し離れていた時期もありました。
ハマグリ杉原選手は年齢を重ねても体操の魅力を忘れず、「楽しく演技すること」を大切にしていて素敵だな！
初優勝から10年間何があった？
2015年（15歳）：NHK杯で初優勝、日本代表入り
2016〜2021年：多くの国際大会に出場し、東京五輪代表にも選出
2022〜2023年頃：一時的に競技から離れ、母校の大学でのコーチや解説者として活動
2023年12月（23歳）：現役復帰
2025年5月（25歳）：NHK杯で10年ぶりの優勝
杉原愛子(25)
— にゃほたま (@nyahotam) May 17, 2025
2015年15歳でNHK杯初優勝
2023年23歳で引退しスタジオ解説
2025年25歳で2度目のNHK杯優勝
意味分からんくてすんごい！杉原さんおめでとう！！ https://t.co/0YXRnPc57b
この中で注目されたのが、「1年半の休養期間」です。
日本では珍しい“休んでから復活する”スタイルを取り入れた杉原選手は、次のように語っています。
「海外には1年休んで復帰する選手が結構多いが、日本にはほぼいない。そういう価値観を打ち破りたいという思いもあるし、そうするには休む勇気も大事だということも伝えていきたい。ひと区切りした(時期があった)からこそ復活できたと思っているので、それを発信していくことで、現役選手や次世代の子たちが長く体操競技を続けられるようになるための道しるべになっていければいいと思っている」
インタビューより
ハマグリ休んでいた期間中も母校で基本の技術を見直していたんだって！それにより跳馬やゆかの演技の安定感が格段に増したと評価されているよ。
まとめ
杉原愛子選手は現在25歳で、10年前に初優勝して以来、長いブランクを経て再び日本のトップに返り咲きました。
若手が多い体操界で、年齢を重ねても夢をあきらめず努力する姿は、多くの人に勇気を与えています。
今回のNHK杯での優勝は、ただの勝利ではなく、
- 「長く競技を続ける選手の道を示したこと」
- 「楽しむ気持ちを大切にしたこと」
- 「一度離れても戻ってこられるという希望を見せたこと」
といった点で、大きな意味を持っています。
これから10月の世界選手権に向けて、杉原選手のさらなる活躍が期待されます。
体操が大好きで、心から楽しむ彼女の演技に、引き続き注目していきたいですね。
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